「科学知」と「人間知」を結びつけるために―わたしの最終講義

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「科学知」と「人間知」を結びつけるために―わたしの最終講義

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791777143
  • NDC分類 404
  • Cコード C0040

出版社内容情報

世界の見方を広げるための九つの科学講義
 「「科学的」とはどういうことか」という問いかけから、松尾芭蕉が天の河の美しさを詠んだ俳句の考察まで。わたしたちの生きる世界にある大小さまざまな事柄を科学の視点から捉え直す。

内容説明

世界の見方を広げるための九つの科学講義。「「科学的」とはどういうことか」という問いかけから、松尾芭蕉が天の河の美しさを詠んだ俳句の考察まで。わたしたちの生きる世界にある大小さまざまな事柄を科学の視点から捉え直す。ある科学者の最後のご挨拶。

目次

第1話 新しい博物学とは?―「文系知」と「理系知」を結びつける
第2話 「国語」で事物をくくるとは?―諸科学を結ぶ言葉の役割を考える
第3話 「科学的」とはどういうことか?―日常に科学を見つける
第4話 「教養」ある人の科学とは?―論理性と想像性を結合する
第5話 「時間」は客観的な指標なのか?―歴史が刻んだ時の歩みを点検する
第6話 科学者はなぜ「神」に反抗するのか?―神と科学の相性を探る
第7話 科学による「人類滅亡」はあるのか?―人間の野放図な振舞いを省みる
第8話 科学者の「歴史の見方」とは?―播磨国の歴史から私の歴史散歩を試みる
第9話 三〇〇年前の天の河は特定できるのか?―芭蕉と越後と天球の回転

著者等紹介

池内了[イケウチサトル]
1944年、兵庫県生まれ。総合研究大学院大学名誉教授、名古屋大学名誉教授。専門は宇宙論、科学技術社会論。世界平和アピール七人委員会の委員でもあり、長年にわたり科学者の立場から平和を呼びかけ続けている。『お父さんが話してくれた宇宙の歴史(全4冊)』(岩波書店)で産経児童出版文化賞JR賞、日本科学読物賞を、『科学の考え方・学び方』(岩波ジュニア新書)で科学出版賞(講談社)、産経児童出版文化賞推薦を、『科学者は、なぜ軍事研究に手を染めてはいけないか』(みすず書房)で毎日出版文化賞特別賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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