聖者崇拝―キリスト教の正体

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聖者崇拝―キリスト教の正体

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  • サイズ 46判/ページ数 400p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791777020
  • NDC分類 191.5
  • Cコード C0016

出版社内容情報

なぜ死者をあがめるのか。その起源と歴史。
忌むべき「死」を、キリスト教はとりこみ利用していった。亡骸を隔離する古代のタブーがいかにして破られ、死穢を聖別するカーニバルはいかに出現したのか。現代の碩学が発見した〈カルト〉の原像。

内容説明

なぜ死者をあがめるのか。その起源と歴史。忌むべき「死」を、キリスト教はとりこみ利用していった。亡骸を隔離する古代のタブーがいかにして破られ、死穢を聖別するカーニバルはいかに出現したのか。現代の碩学が発見した“カルト”の原像。

目次

第一章 聖なるものと墳墓
第二章 心地よく秘密めいたところ
第三章 見えざる付き添い
第四章 とても特別な死者
第五章 影向
第六章 力能

著者等紹介

ブラウン,ピーター[ブラウン,ピーター] [Brown,Peter]
1935年にダブリン生まれ、オクスフォード大学卒業で、32歳で浩瀚詳細な『アウグスティヌス伝』を書いた。父がスーダン駐在だったことから、アフリカ、アジアなどへの造詣が深く、15ヵ国語以上を読解する。聖者崇拝や禁欲主義が盛んだった「古代末期」は単なる「暗黒時代」ではないと、史学の独自概念を樹立し、ロンドン大学、カリフォルニア大学バークレー校、プリンストン大学で教授を歴任した。バークレー時代にミシェル・フーコーと交友、その遺作『肉の告白』にも影響を及ぼした。「古代末期」と名付けた3世紀から8世紀の研究においては世界的権威。歴史研究はもとより、当時の社会を宗教とくにキリスト教の変遷とともに研究し、多大な功績を残している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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takao

2
ふむ2025/04/01

Go Extreme

1
聖者崇拝の役割:墓 地域儀礼 公私の信仰 社会的結束 共同体の形成 聖者の影響:聖者の役割 守護者 霊的支え 信者の関係 奇跡 生涯と伝説 儀式と祭り:公的儀礼 私的信仰 祝祭 儀式 祭り 群衆の信仰 社会的背景:ローマ帝国崩壊 地域性 異教徒影響 信仰の進化 影向の概念:現れ 信者と聖者の関係 神聖な存在 結びつき 信仰の確認 力能:信者の影響力 神聖な力 聖者の影響 信仰の発展:聖者崇拝の普及 共同体の絆 信仰実践 公私の区別 信仰の深化 文化的影響:文化融合 地中海文化 共同体 社会的変容2025/03/17

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