ビールに憑かれた人びと―ラガービールと近代ドイツ社会

個数:

ビールに憑かれた人びと―ラガービールと近代ドイツ社会

  • ウェブストアに7冊在庫がございます。(2025年06月22日 12時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791777006
  • NDC分類 588.54
  • Cコード C0022

出版社内容情報

ビールがなけりゃ、生きていけない!
ラガービールがドイツ中を席巻した19世紀、人びとは値下げを求めて、ときに醸造所を破壊し、ときに酒場でボイコットを敢行した。ビールに生きることそのものを託した民衆たちの姿と、その背景にあった〈ビールのモラル〉を浮かび上がらせる魅惑の社会史。

内容説明

「ビールがなけりゃ、生きていけない!」ラガービールがドイツ中を席巻した19世紀、人びとは値下げを求めて、ときに醸造所を破壊し、ときに酒場でボイコットを敢行した。ビールに生きることそのものを託した民衆たちの姿と、その背景にあった〈ビールのモラル〉を浮かび上がらせる魅惑の社会史。

目次

序章
第一章 醸造所は誰のもの?―都市醸造業と「物の権利」
第二章 モンジュラの醸造所―営業の自由化とジョッキの権利の変質
第三章 ビールによって生きる―一八四四年ミュンヒェンのビール騒擾
第四章 ビールをめぐる異議申し立ての拡散―騒擾と不買の連鎖
第五章 ズューフィッヒの愉悦―ラガービールの流行
第六章 北上する政治文化―フランクフルトの「ビール騒擾」と「ベルリン・ビール戦争」
終章

著者等紹介

東風谷太一[コチヤタイチ]
東京外国語大学大学院地域文化研究科単位取得退学。博士(学術)。現在、徳島大学大学院社会産業理工学研究部准教授。専門は近代ドイツ社会史。19世紀南ドイツの都市を中心に、民衆の飲食文化とビール醸造業の歴史を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
https://claude.ai/public/artifacts/f1ddd79a-a1e2-4b18-8a04-fad24750f8462025/06/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22599494
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品