ビートルズ・イン・ハンブルク―世界一有名なバンドを産み出した街

個数:

ビートルズ・イン・ハンブルク―世界一有名なバンドを産み出した街

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年05月29日 05時09分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791776382
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

出版社内容情報

デビュー直前の修行時代
世界を席巻する前のビートルズは、駆け出しのセミプロ集団に過ぎなかった。本書は1960年8月にビートルズのエージェントであるアラン・ウィリアムズが最初に派遣したドイツ・ハンブルクでのビートルズの様子を生き生きと描き、ハンブルクという街がビートルズの物語にどのような役割を果たしたのかを示すだけでなく、彼らが直面した困難――公演会場、年齢制限、国外追放などの問題――、そして演奏家や作曲家としての彼らを形成した経験についても詳しく描く。ビートルズはハンブルクにおいてプロのミュージシャンになっただけでなく、最終的に世界で最も人気のあるバンドになるための礎を築き始めていたことを明らかにする。

内容説明

長期巡業、公演会場とのトラブル、国外追放…これは、彼らがまだ若く駆け出しだったころの物語。

目次

1 ビートルズ前のハンブルク、ハンブルク前のビートルズ
2 セックス&ドラッグ&ロックンロール
3 恋人たち、友人たち(未だ忘れられない)
4 何か古いもの…
5 …何か新しいもの
6 遠い声、遠い部屋
7 都市のサウンド
8 ハンブルク後のビートルズ、ビートルズ後のハンブルク

著者等紹介

イングリス,イアン[イングリス,イアン] [Inglis,Ian]
ノーサンブリア大学の芸術・デザイン・社会科学部の客員研究員

朝日順子[アサヒジュンコ]
1970年、千葉市市川市生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。翻訳家・編集者・音楽ライター。イベント出演と執筆を中心に、洋楽の歌詞解説を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yyrn

19
ビートルズがメジャーになる前の(メンバーは違えど全員が十代の尖っていた時期の)1960年前後の行動を丹念に追った本。その転機が、出番を求めてハンブルクへの長期滞在時だったとするのが本書の趣旨のようで、そこで様々な音楽やグループに出会い、誰もが知る「ビートルズ」が形づくられていく過程を知ることができたが、当時のロックが反体制的な(ドラッグ・セックス・暴力を象徴する)音楽であることを体現するような、品行のよろしくない行動が(真偽ごちゃまぜで)盛んに登場するので、読むのにちょっと疲れる本。知らない人名が⇒2024/07/12

りらこ

1
いいねー。この後の世界中を巻き込む大騒動の中心になる前のビートル達の話。アストリットやシンシアの本とは、またちょっと違う視点からで面白かった。それにしてもポールやリンゴ本人達も相当記憶が曖昧になってるんじゃないかってくらい昔の話を他人が本にしてる、ってのがある意味スゴイ。その後の歴史を知ってるからだけど、ハンブルグに行った事、リンゴが加入した事、アストリッド達、エプスタイン、マーティンとの出会い。どれもお見事、と言うしかない状況。ビートルマニア出現前の段階でこれでもか、のてんこ盛り。たまりませんね。2024/09/20

newhavana

1
B6版ソフトカバー。本文中に白黒写真を10葉ほど掲載。訳文はこなれている。巻末に注・参考文献・年表・索引。著者は学者であるらしく語り口は読みやすい論文調であり、断定なり推論する場合には必ず出典が明らかにされているのが小気味よい。いわゆる音楽評論家の技量では上手にまとめるのが難しいのだろう、歴史の中のドイツとハンブルグ、ハンブルグとリバプールの親密な連携などとりあえず本書で凡そが分かる。ビートルズ前期の関する本としてはとても良書。サイケデリック時代以降に関しては書籍数が多いのでそちらを漁るのが楽しいかと。2024/07/31

ishida

1
「バックビート」でお馴染みビートルズのハンブルク時代についての本。もっとハンブルク時代の話しようよ…!という雰囲気2024/06/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21913064
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品