タイミングの社会学―ディテールを書くエスノグラフィー

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タイミングの社会学―ディテールを書くエスノグラフィー

  • 石岡 丈昇【著】
  • 価格 ¥3,520(本体¥3,200)
  • 青土社(2023/05発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 416p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791775569
  • NDC分類 368.2
  • Cコード C0030

出版社内容情報

フィールドワークが世界の見方を変える--
舞台は、マニラの貧困地区。突然試合が中止だと告げられるボクサー、自宅が急に目の前で破壊されるスラム街の住人、常に主人の顔色を窺う家事労働者……。何が起こるかわからない明日を待ち、絶えざる今を生きのびるとはどういうことか。かれらが生きる時間のディテールをともに目撃し、ともに書くための理論と思想。

内容説明

フィールドワークが世界の見方を変える―舞台は、マニラの貧困地区。突然試合が中止だと告げられるボクサー、自宅が急に目の前で破壊されるスラム街の住人、常に主人の顔色を窺う家事労働者…。何が起こるかわからない明日を待ち、絶えざる今を生きのびるとはどういうことか。かれらが生きる時間のディテールをともに目撃し、ともに書くための理論と思想。

目次

序章 暗がりの部屋
第1章 不確実な減量―待機するボクサー
第2章 共同生活―ボクシング・キャンプについて
第3章 対象化された貧困
第4章 レジリエンス
第5章 解釈労働
第6章 立ち退きの時計
第7章 時間―空間の伸縮
第8章 根こぎ―フィールドノートから
第9章 疲弊
第10章 癖―不可量領域の記述
終章 抑圧の時計

著者等紹介

石岡丈昇[イシオカトモノリ]
1977年岡山市生まれ。専門は社会学/身体文化論。筑波大学大学院人間総合科学研究科博士課程単位取得退学。北海道大学大学院教育学研究院准教授を経て、現在日本大学文理学部社会学科教授。単著に『ローカルボクサーと貧困世界―マニラのボクシングジムにみる身体文化』(世界思想社、第12回日本社会学会奨励賞)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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