織物の文明史

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織物の文明史

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  • サイズ 46判/ページ数 384p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791775224
  • NDC分類 586.72
  • Cコード C0020

出版社内容情報

織布が歴史を動かした。
織布の歴史は人類の歴史でもある。人々は布を求め、動植物を育み、織りや染色の技術を発展させ、機械を作り、交易を進め、経済、そして化学を発展させた。私たちの生活に不可欠なゆえに見過ごされがちだが、織布は文化、政治、経済、軍事――あらゆる面で大きな影響をもたらした。世界を股にかけて人類の歴史を動かしたその歴史と影響を、気鋭のジャーナリストが豊富な取材をもとに鮮やかな筆致で描き出す。

内容説明

人類の歴史、それは織物の歴史でもある。人は織物を求めて、動植物を育み、織りや染色の技術を発展させ、機械を作り、交易を進め、経済、そして科学を発展させた。私たちの生活に不可欠なゆえに見過ごされがちだが、織物は文化、政治、経済、軍事―あらゆる面で大きな影響をもたらした。先史時代から現代まで、世界中で人類の歴史を動かしてきたその軌跡と影響を、気鋭のジャーナリストが豊富な取材をもとに鮮やかな筆致で紡ぎ出す。

目次

序文 文明を織りなすもの
第1章 繊維
第2章 糸
第3章 布
第4章 染色
第5章 交易商
第6章 消費者
第7章 革新者
おわりに なぜテキスタイルなのか

著者等紹介

ポストレル,ヴァージニア[ポストレル,ヴァージニア] [Postrel,Virginia]
ジャーナリズム、独立研究者。ロサンゼルス在住。『ブルームバーグオピニオン』のコラムニスト。過去に『ウォール・ストリート・ジャーナル』、『ニューヨーク・タイムズ』、『フォーブス』のコラムニストを務める

ワゴナー理恵子[ワゴナーリエコ]
翻訳家。米国コネチカット州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しいかあ

2
繊維が布になって消費者に渡るまで、それぞれの項目ごとにドキュメンタリータッチで歴史を追った本。読みやすく面白いが、織機に関しては流石に言葉だけだと仕組みを把握するのが難しいと思う。校正が甘いみたいで結構誤字が目立つ。2024/02/22

takao

2
ふむ2023/06/23

ひい

1
糸から合成繊維まで、身近すぎる布に対する意識がぐぐっと変わりました。 織りや染めなど、経験が共有されて分析される豊かさが面白い。2023/02/02

John

0
現代は何と布が氾濫している特殊な時代なのかと分かる。 衣食住の衣を生み出すために数学、貨幣や信用銀行などの経済的な仕組みを生み出した。蚕の病を調べたことでパスツールは病気の元が菌であることに気づいた。産業革命でも真っ先に織布が機械化された。科学や文明の発展はテキスタイルの需要から促進される。 生きている人間の数だけ布は必要で、人間は既にそれを簡単に満たせる生産力を手に入れた。SDGsと上辺の言葉には纏められているけど、これからは人間が生き続けられるような環境を保つ為の、洗練させていく技術革新が求められる。2023/12/06

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