新宗教と巨大建築 (増補新版)

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新宗教と巨大建築 (増補新版)

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  • サイズ 46判/ページ数 440p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791774975
  • NDC分類 169.1
  • Cコード C0052

出版社内容情報

魂の救済の空間とは
東大寺や法隆寺だけが美しい宗教建築ではない。著名建築家の作品だけが、先進的な現代建築ではない――。新宗教の巨大で絢爛たる建築が、なぜ信仰の堕落・虚偽の教えの象徴とされるのか。近代国家イデオロギー、天皇制、さらにマスコミが増長させた偏見によって、教団と建築は徹底して弾圧を受け続けた。建築批評の気鋭が読み解く、新宗教建築に投影された「日本近代」の夢と信仰の空間。大幅に増補された決定版。

内容説明

東大寺や法隆寺だけが美しい宗教建築ではない。著名建築家の作品だけが、先進的な現代建築ではない―。新宗教の巨大で絢爛たる建築が、なぜ信仰の堕落・虚偽の教えの象徴とされるのか。近代国家イデオロギー、天皇制、さらにマスコミが増長させた偏見によって、教団と建築は徹底して弾圧を受け続けた。建築批評の気鋭が読み解く、新宗教建築に投影された「日本近代」の夢と信仰の空間。大幅に増補された決定版。

目次

第1部 新宗教と巨大建築(天理教の建築と都市;金光教と大本教;戦後の新宗教空間)
第2部 近代の神々と建築(日本の近代宗教と建築;海外の近代宗教と建築;ポストオウムの宗教建築)

著者等紹介

五十嵐太郎[イガラシタロウ]
1967年、フランス・パリ生まれ。東京大学工学系大学院建築学専攻修士課程修了。博士(工学)。専攻は建築史。現在、東北大学大学院研究科教授。2008年ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展日本館コミショナーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Teo

3
厚みはあったものの何だかサブカル系の軽い本かなと思って買って読み始めたら、いやいや、大変しっかりした研究書でした。そもそもがよく知らない新宗教に関して新しい知識が入ったし(天理教のぢばとか、おやさとやかたは、別の本で読んではいた)、成程教祖の後は宗教への求心力として特別な建築が必要なのだなと言うのも理解した。これを理解すると何らかの宗教施設に急に連れて行かれても「ああそうですね」で済むと思う。知らないと「うぉぉ、すげー、入信します」と言うパターンもあるのでは。2023/05/06

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