ギフトエコノミー―買わない暮らしのつくり方

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ギフトエコノミー―買わない暮らしのつくり方

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  • サイズ 46判/ページ数 279p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791773435
  • NDC分類 518.52
  • Cコード C0000

出版社内容情報

持続可能な世界をつくるために私たちができること
ヒマラヤの小さな村で「見返りをもとめない贈与」=真のギフトエコノミーに出会った著者は、友人と二人で物々交換サイト「買わない暮らし」を立ち上げました。そして、サイトはまたたく間に会員を全米に広げ、一大ムーブメントを引き起こしました。この運動は単にエコというだけではなく、隣人とのつながりも深めるという意味で、新しいライフスタイルを提言しています。コロナ時代だからこそ求められる、読むだけで簡単に始められる、地球とお財布にも優しい「新しい生活様式」がここに!

目次

「買わない暮らし」はなぜ必要?
「買わない暮らし」への招待
ステップ1 「ゆずる」
ステップ2 「受け取る」
ステップ3 「リユース&リフューズ」
ステップ4 「考える」
ステップ5 「つくる&なおす」
ステップ6 「分かち合う、貸す、借りる」
ステップ7 「感謝する」
ここからがスタート―「買わない人生」
未来へのビジョン
付録―「ごみを見つめなおす」

著者等紹介

クラーク,リーズル[クラーク,リーズル] [Clark,Liesl]
米ワシントン州在住。映像作家・ディレクターとして、「ナショナルジオグラフィック」や「NOVA」、BBCなどの科学番組やドキュメンタリーを数多く制作。エミー賞をはじめ、受賞歴多数。その傍ら、ネパールの山村の子どもたちのために私設図書館をつくるなど、現地の子どもたちの識字力向上にも取り組む

ロックフェラー,レベッカ[ロックフェラー,レベッカ] [Rockefeller,Rebecca]
米ワシントン州在住。ソーシャルメディアコンサルタント。市民運動、非営利団体主宰、文筆業などを経て、リーズル・クラークとともに「買わないプロジェクト」を立ち上げる。エバーグリーン州立大学卒業

服部雄一郎[ハットリユウイチロウ]
役所でごみの仕事に従事したのち、カリフォルニア、南インドを経て、山のふもとに移住。カリフォルニア大学バークレー校公共政策大学院修了(修士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@ヴィタリにゃん

70
分厚くて読むのを止めようと思ったけど読んで良かったと思える本。買う事で解決しない!譲る、頂く、差し上げる。そして今はリフューズ!要らないものはお断りするという姿勢が加わりました!そうですよね。頂けるからとやっていたら物がどんどん増えて来ます。色々と買わない工夫が沢山。ティッシュペーパーの代わりにハンカチは日本の外に出ると普通な感じです。外国製のティッシュペーパーはちょっと使いづらい事もありますね。鼻セレブないですし🐰2022/10/09

はるき

18
面白かった。ただ単に「買わずに我慢」ではなく、貸し借りで絆を深めるというのが素晴らしい。ごみ問題に楽しさがあるなんて画期的だ。2021/03/12

はるき

13
 皆の買い物好きを止めるのは至難の業。だったらいっそ、昔ながらのお下がりは如何?隣人から調味料を借りるのは無理でも、季節ものとか一時だけの物は融通し合えるよね。2021/06/07

Mc6ρ助

12
『海岸でサンプリングされるプラスチックの65%以上は、顕微鏡でしか見えないような微細なかけらだそうです。・・プランクトンの捕食者がプランクトン以上にマイクロプラスチックを摂取・・それらの生物を食べる者・・北大西洋の魚が毎年2万4千トンに上るプラスチックごみを摂取・・事態は既に明らか。魚やムール貝がプラスチックを食べているなら、私たちも食べているのです。(p128)』著者らがギフトエコノミーを始めるきっかけ、マイクロプラスチックに反応してしまった爺さま、プラスチックの安全性を生業としたのはほんの十数年前。2021/08/01

山のトンネル

8
★★★要再読。ギフトエコノミー、ギフトコミュニティを運営する際のアイデア本であり、考え方の基本が詰まった本。今回は、買わない暮らしにおいて「つくってみる」ことの重要性に気づきがあった。例えば、ドレッシングのつくり方を知っていれば、ドレッシングを買う必要がなくなる。このように、自分の作れるものの数が増えれば、物を買うことが減るということだ。しかし、リカードの比較優位を考慮すると、個人が全てつくるというのは効率が悪い。この課題を個人で乗り越えるのが難しいからこそ、ギフト"エコノミー"が提唱されたのかも。2021/09/24

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