靖国神社論

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  • サイズ 46判/ページ数 637p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791772940
  • NDC分類 175.936
  • Cコード C0039

出版社内容情報

近現代がつくりだした鎮魂の起源と思想の源流をもとめて
神道でありながら、死者を祀るという鎮魂のありかたを誕生させた「靖国神社」。これまでにない祭祀のかたちはどこからきて、そして、どのように錬磨されていったのか。楠正成、水戸学、吉田松陰、奇兵隊、明治維新……。その起源をめぐる旅は、まさに近現代日本の動乱と、そこに生きた人びとの足跡をたどるものとなった。史料をとことんまで精査、圧倒的な現地調査から導き出される、あたらしい近現代日本精神史。

内容説明

神道でありながら、死者を祀るという鎮魂のありかたを誕生させた「靖国神社」。これまでにない祭祀のかたちはどこからきて、そして、どのように錬磨されていったのか。楠正成、水戸学、吉田松陰、奇兵隊、明治維新…。その起源をめぐる旅は、まさに近現代日本の動乱と、そこに生きた人びとの足跡をたどるものとなった。文献資料のとことんまで精査、圧倒的な現地調査から導き出される、あたらしい近現代日本精神史。

目次

靖国神社解明の課題と部分史の方法
第1部 「七生報国」の誕生―甦る楠正成と別格官幣社第一号湊川神社(「忠臣」楠正成とその復活;吉田松陰と真木和泉による「忠臣」楠正成の反復;明治政府の楠正成独占)
第2部 招魂場の誕生―原点としての長州藩諸隊招魂場「神霊」碑(靖国神社の原点;奇兵隊招魂場の誕生;奇兵隊招魂場の戦死者祭祀)
第3部 靖国神社の誕生―戦死者の独占と招魂場の回収(諸隊招魂場の明治維新;霊山官祭招魂社と東京招魂社)
文化装置と政治装置としての靖国神社

著者等紹介

岩田重則[イワタシゲノリ]
1961年静岡県生まれ。専攻は歴史学/民俗学。1994年早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程、課程修了退学。2006年博士(社会学、慶応義塾大学社会学研究科)。東京学芸大学教授を経て、中央大学総合政策学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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onepei

1
招魂社と靖国神社との間の断絶が興味深い2021/01/04

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