出版社内容情報
廃れたのは国か、町か、人情か
三年前、古本の山から見つけられた1冊の雑誌。それは小泉信三、亀井勝一郎、石川達三、壺井栄、大佛次郎、斎藤茂吉など豪華執筆陣による幻の雑誌だった。その中から、歴史的・文学的に価値の高い名作を厳選。日本人の心をさぐる待望のアンソロジー。
石川巧[イシカワタクミ]
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内容説明
三年前、古本の山から見つけられた一冊の雑誌。それは豪家執筆陣による幻の雑誌だった。その中から、日本人の心をさぐる待望のアンソロジー。
目次
第1部 「大東亜」の夢
第2部 時局への懐疑
第3部 戦の日々
第4部 銃後の暮らし
第5部 異郷を想う
第6部 日常を詠む
著者等紹介
石川巧[イシカワタクミ]
1963年、秋田県生まれ。山口大学専任講師、九州大学大学院助教授を経て、立教大学教授。専攻は日本近代文学・文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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