酔っぱらいの歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791771271
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0020

出版社内容情報

酒に呑まれた人類史
石器時代から人は酒を飲んできた。シュメール人や古代エジプト人は何を飲んでいたのか。ギリシア人とローマ人とヴァイキングたちの宴とはどのようなものだったのか。蒸留酒があたえた衝撃とは。古代中国やイスラム圏、さらにロシア、オーストラリア、南米にいたるまで、酔っぱらいたちをめぐる人類史。

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著・文・その他

内容説明

石器時代から人は酒を飲んできた。シュメール人や古代エジプト人は何を飲んでいたのか。ギリシア人とローマ人とヴァイキングたちの宴とはどのようなものだったのか。蒸留酒があたえた衝撃とは。古代中国やイスラム圏、さらにロシア、オーストラリア、中米にいたるまで、酔っぱらいたちをめぐる人類史。

目次

進化
飲酒前史
シュメールのバー
古代エジプト
ギリシアの饗宴
古代中国の飲酒
聖書
ローマの饗宴
暗黒時代
イスラムの飲酒
ヴァイキングの宴
中世のエールハウス
アステカ
ジン狂い時代
オーストラリア
ワイルド・ウェスト・サルーン
ロシア
禁酒法

著者等紹介

フォーサイズ,マーク[フォーサイズ,マーク] [Forsyth,Mark]
1977年ロンドン生まれ。サンデー・タイムズベストセラー1位になったTHE ETYMOLOGICONの著者で、その博覧強記ぶりで知られる

篠儀直子[シノギナオコ]
翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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魚京童!

34
これ最高!めっちゃいい。すげー面白い。真面目に不真面目してるし。訳が適度にはっちゃけてるし。原本はもっと八茶けてると思うし。酔っ払いだし。今までの人生を肯定してくれた。世界はきっと酔っ払い。私もずっと酔っ払い。酔っ払いでいいと改めて思った。これからも飲んでいきたい。そして夢の中で死ぬんだ。もっとお酒を!2019/01/19

ユウユウ

32
お酒の歴史ではなく、酔っぱらいの歴史。翻訳本の読みにくさが時折あるけれど、なかなかおもしろかった。中国では文字より酒が先に生まれていたり、アメリカでは禁酒法の時代にアイスクリームの大量生産が始まったり。通史と言うよりはおもしろ読み物という感じ。2019/09/15

rosetta

29
仕事の参考になるかなと思って手に取ったが、ズッポリ楽しんでしまった。人類発生以前からシュメール、エジプト、ギリシア、ローマ、聖書から禁酒法時代まで、作者が断っている通り飽く迄も小史だがそれぞれの時代、社会で酔っ払いがどう捉えられ扱われてきたかよく解る。古代人は概ね飲んで吐いてまた飲んでセックスして(笑) 酒を飲んで乱れないのがカッコいいとされるのも古代から変わらずw 英国人らしい皮肉に富んだ文章は巧まずして笑えると言うよりも明らかに笑いを狙っている。膨大な参考文献からして歴とした研究なのだろうけれど(笑)2020/10/31

くさてる

24
題名通りに、人類の歴史において、酔っ払いはどのタイミングで生まれたかということにはじまり、他の動物との違いや、国々での酩酊の文化や、酒の種類の発展などがちょっと皮肉が利いた文章で語られます。学術的でありつつも、ところどころ横滑りする書き方が、まさに酔っ払いの歴史を語るにふさわしい。気楽に楽しく読めました。2019/04/06

DEE

14
古代エジプト、ギリシャ、ローマと場所を問わず、キリスト教やイスラム教など宗教も問わず、人間は昔から常に酒を飲んで酔っ払ってきた。 その歴史がジョークをふんだんに交えながら、面白おかしく書かれている。 もしかして酔っ払って書いたのかな? 自分もお酒はかなり飲むけど、何で飲むのかと問われると「飲みたいから」としか言えない。酔っ払いなんてそんなもの。 だってバカなんだもん。 難しいことは抜きにして、とりあえず飲もうよ、というノリで読んで欲しい。2019/07/07

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