出版社内容情報
異なる人たちの、〈公平〉な社会にむけて
動けない「足」が障害なのか、車いすで移動するのに適さない「社会」が障害なのか。支援するためには病や障害の原因を「同定」することが必須なのか。公平な社会のあり方を考えてきた政治哲学が、障害を取りこぼしてしまってきたのはなぜなのか。
誰もが不利益を不当に被ってしまわない社会――政治、経済を見失わず、確固たる思想的基盤をひとつひとつ作り上げていく、明日の社会のための強靭な思想。
立岩真也[]
著・文・その他
内容説明
動けない「足」が障害なのか、車いすで移動するのに適さない「社会」が障害なのか。支援するためには病や障害の原因を「同定」することが必須なのか。公平な社会のあり方を考えてきた政治哲学が、障害を取りこぼしてしまってきたのはなぜなのか。誰もが不利益を不当に被ってしまわない社会―政治、経済を見失わず、確固たる思想的基盤をひとつひとつ作り上げていく、明日の社会のための強靱な思想。異なる人たちの“公平”な社会にむけて。
目次
1(五つある;社会モデル ほか)
2(非能力の取り扱い―政治哲学者たち;とは何か?と問うを問う ほか)
3(ないにこしたことはない、か・1 200210;なおすことについて 200107 ほか)
4(障害学?の本・1(医療と社会ブックガイド・24)200302
障害学?の本・2(医療と社会ブックガイド・25)200303 ほか)
著者等紹介
立岩真也[タテイワシンヤ]
1960年生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。社会学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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