世界の終焉―今ここにいることの論理

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世界の終焉―今ここにいることの論理

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  • サイズ B6判/ページ数 424p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791770267
  • NDC分類 191.6
  • Cコード C0010

内容説明

核戦争、環境破壊、ウイルスなど、人類はさまざまな危険に脅かされ、いつ滅亡が訪れてもおかしくはない時代に生きている。論理と現状認識を駆使し、わたしたちが直面する未曾有の危機から、人類が生き延びるさまざまな可能性を徹底検証する。

目次

序論 滅亡の危険性
1 戦争、汚染、病気
2 その他の危険
3 危険を評価する
4 なぜ人間の歴史を延ばすのか
5 終末論法
6 論法の検証
7 囚人のジレンマと核報復

著者等紹介

レスリー,ジョン[レスリー,ジョン] [Leslie,John]
1940年生まれ。カナダの哲学者。カナダ・ゲルフ大学哲学科名誉教授

松浦俊輔[マツウラシュンスケ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。