内容説明
古今東西さまざまな教育思想を歴史的な文脈のなかに位置づけ、それぞれの理念、本質、目的などを詳細に分析。半世紀にわたって読み継がれる教育学の基本書、待望の翻訳。
目次
第1章 古代
第2章 キリスト教精神と中世
第3章 ルネサンス、宗教改革、反宗教改革の時代
第4章 バロックの世紀
第5章 啓蒙主義の時代
第6章 古典主義・理想主義の時代
第7章 産業化の時代
第8章 二〇世紀
著者等紹介
レーブレ,アルベルト[レーブレ,アルベルト] [Reble,Albert]
1910‐2000。1910年8月20日ザクセン=アンハルト州マグデブルク生まれ。1929年にギムナジウムの卒業試験に合格した後、1930年からテューリンゲン州にある「エルフルト教育アカデミー」で国民学校教師になるための勉強を始める。以後ライプツィヒのテオドール・リットのもとで研讚を積み、シュライエルマッハーの文化哲学研究で1935年に博士の学位を取得。1954年から1962年の間、ビーレフェルト教育単科大学(1954年)およびミュンスター教育単科大学(1961年)に教授として、そして最後はバイエルン州北西部に位置するヴュルツブルク大学(1962‐1975年)に教授として招聘される。2000年9月29日、ヴュルツブルクの地で90歳の生涯を終えた
広岡義之[ヒロオカヨシユキ]
1958年生まれ。関西学院大学大学院文学研究科博士課程満期退学。神戸親和女子大学発達教育学部児童教育学科教授。専門は教育学
津田徹[ツダトオル]
1970年生まれ。関西学院大学大学院文学研究科博士課程満期退学。神戸芸術工科大学基礎教育センター准教授。専門は教育学、西洋哲学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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