ニュートンのりんご、アインシュタインの神―科学神話の虚実

個数:

ニュートンのりんご、アインシュタインの神―科学神話の虚実

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月27日 16時33分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 403p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791768493
  • NDC分類 402
  • Cコード C0040

内容説明

ガリレオは、本当にピサの斜塔からものを落としたのか?ニュートンは、落ちるりんごによって重力の法則を発想したのか?ダーウィンは、ガラパゴスフィンチ(ヒワ鳥)を見て進化論を思いついたのか?アインシュタインは、本当に神の存在を信じたのか?何世紀にもわたって脚色され伝播した、科学や科学者にまつわる「常識」「通説」を調べなおしくつがえす。

目次

ガリレオとピサの斜塔
ガリレオのピタゴラス派的異端
ニュートンのりんごと知恵の木
古代人の石
いなかったダーウィンのカエル
ベン・フランクリンの電気凧
クーロンの不可能な実験?
トムソンとプラム・プディングと電子
アインシュタインは神を信じたか?
光の速度についての一神話
内助の功への称賛
アインシュタインとベルンの時計塔
アインシュタインの創造性の秘密?
優生学と平等の神話

著者等紹介

マルティネス,アルベルト・A.[マルティネス,アルベルトA.] [Martinez,Alberto A.]
テキサス大学オースティン校准教授。科学史および数学史の講義を担当

野村尚子[ノムラナオコ]
動物学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

CCC

10
科学神話というかほぼほぼ科学者神話だった気がする。これはこれで面白いけれど、思っていたような包括的な話ではなかった。言っていないことが言っていたことになっていた、やっていないことがやったことになっていた、といった具合。2018/07/19

takao

2
科学者の神話を切る2018/01/14

河童

2
今までたくさんのポピュラーサイエンス本を読んできましたが、アインシュタインについて語られたお話しひとつとっても、様々な人から神話化されたフィクションになっている可能性があるということです。ニュートンやピタゴラスなどかなり昔の方たちのお話ならなおさらでしょう。多くのリファレンスを引用し情報の出所を明らかにしているものでさえ、単なる伝聞である可能性がある。私のようなド素人は、なにが真実なのか、知る術はなさそうです。これからはフィクションかもしれないと覚悟して読むか、よほど慎重に読み込む必要がありそうです。2015/05/09

黒豆

2
歴史に名前を残す人々の逸話や著作、コペルニクス,ガリレオの「それでもそれは動いている」,ダーウィンのガラパゴスでの体験,ニュートンのりんご,フランクリンの電気凧,アインシュタインの神など、当時の社会背景や真偽など興味深く内容満載。2015/05/02

summerman

1
この手のコンセプトは大好きで見かける度に読んじゃうんだけど一度も満足させられたことがないね。今回も含めて。通説と違うことを言おうとして無理やりありもしない「神話」を作り出してるような感があるのよね。「まあそれを取り上げてそう解釈するなら嘘とも言えるかな…まあ確かにね、100%あったこととは言えないよね」ぐらいの微妙な気持ちに毎度させられる。わざわざこういうテーマにしなくても「通説ではこうだが実際は~」と豆知識的に解説してくれる本はたくさんあるし今後はそっちでいいかな。この種の本は読まないことにしよう。2022/03/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9317131
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品