暴力の人類史〈下〉

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暴力の人類史〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 583,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791768479
  • NDC分類 209
  • Cコード C0020

出版社内容情報

人類は地球上から暴力を根絶し、平和に向かうことができるのか?7000年の歴史を駆け抜ける、前代未聞の知の冒険!!人間の攻撃性を生み出す内なる「悪魔」と、暴力を回避する内なる「天使」の正体とは――。先史時代から現代にいたるまでの人類の歴史を通観しながら、神経生物学などの多様なアプローチで、暴力をめぐる人間の本性を精緻に分析。『言語を生みだす本能』『心の仕組み』『人間の本性を考える』などで知られる心理学の世界的権威が、これまでの知見を総動員し、壮大なスケールで大胆な仮説を提示する、未来の希望の書!!

内容説明

にわかに信じがたいかもしれないが、私たちは人類史上最も平和な時代に生きている。日々世界で起きる紛争・殺戮の報道を尻目に、じつは暴力は日に日に減っているのだ―。人類史の膨大な例証と、意識進化の仮説から導き出された、暴力の減衰は平和の招来という驚くべきヴィジョン。7000年の歴史を駆け抜ける前代未聞の知の冒険。人類の未来に向けた希望の書。

目次

第7章 権利革命
第8章 内なる悪魔
第9章 善なる天使
第10章 天使の翼に乗って

著者等紹介

ピンカー,スティーブン[ピンカー,スティーブン] [Pinker,Steven]
認知科学者、進化心理学者。ハーバード大学心理学教授。ヒトの言語獲得や脳機能としての言語能力について従来の説をこえて、「本能」あるいは生物的適応であるという新説を唱え衝撃を与える。ダニエル・デネットらとともに意識の進化を研究する最先端の論者。2004年に「タイム」誌の「世界で最も影響力のある100人」のひとりに選ばれた

幾島幸子[イクシマサチコ]
翻訳家。早稲田大学政経学部卒業

塩原通緒[シオバラミチオ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

239
暴力と人類が決別してきた歴史を語った上巻と異なり、善と悪の心の内面から語る。こちらも豊富な例証を含み、心理学的側面だけでなく脳の構造との関連、進化によって培われた人間の本性との関連も語ってくれる。これほどの大著を完成させたSピンカーの努力には感心する。人間の本性にかかわる多くの誤解にも切り込んで行き、人間とは何か今までの浅い見方は覆された。人間は思った以上に深い獣の性を心の内に秘めながら、思った以上の努力によってそれを克服していたのだ。人間の恐ろしさも知ったが暖かさも知った。2016/01/02

KAZOO

115
読み通すのに時間が結構かかりました。というのはこのような理論書では簡潔に説明すればいいところをかなり克明に書かれているからです。ただしそれが結構プラスとなっていて無味乾燥な類似の本よりも楽しめました。暴力の誘発要因や抑制要因の部分は結構理論的でわかりやすい部分でした。2019/06/17

カレイ.シュウ

72
図書館返却期限が迫っているため飛ばし読み。近代あらゆる暴力が減少している原因の追求を、生物学、人間の進化、心理理学等から推察していきます。我々は賢くなっている。100年前の一般的な人のIQは現代で言えば中度の精神遅滞レベルというのは衝撃的。勿論IQは知能の一面だが、アメリカ大統領も高知能の時代には破滅的な戦争を回避しているそうだが、今の日米最高権力者はどちらも…。近代以前はのどかで平和な時代ではなく、殺人レイプ暴力が当たり前の社会だった。分量が膨大で、難しいが興味深い内容でした。再読は気力が…。2019/09/26

starbro

65
スーパーヘビー級「暴力の人類史」上下巻1,300P読破しました。上巻の終わり頃、上下二冊を持ち歩いていた時は、辞書を二冊持っている感覚でした。上巻は歴史的、統計学的分析、下巻は心理学的、社会学的分析で興味深い内容でした。確かに割合として地球上の暴力は減少していると思いますが、著者が楽観しているほど幸せな世界ではないような気がします。また心理学の専門家なのに精神的な暴力に触れなかったのは何故でしょうか?肉体的な暴力は確かに減少していますが、PTSD、いじめ等精神的な暴力は増大しているんじゃないかなぁ。2015/11/19

赤星琢哉

36
現代は一番平和。を解明する本書。下巻は心理的な面からの暴力の発生と減少を考察。上巻より難解な部分があって読み飛ばす部分もあった。暴力の減少は、囚人のジレンマを改変した、「平和主義者のジレンマ」によって説明。基本的には攻撃を選択した方が得をするこの「平和主義者のジレンマ」を「リヴァイアサン」「穏やかな通商」「女性化」「(共感の)輪の拡大」「理性のエスカレーター」によって、現代は平和を選択した方が得をする方に導かれている。この5つの要因はぜひ読んで確かめてもらいたい。しかし、とにかく長い。。がとても面白い!2018/06/30

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