幾何学の起源 (新装版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 324p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791768158
  • NDC分類 134.9
  • Cコード C1010

内容説明

“西欧哲学への新しい解釈”を提起して独創的な思索活動をつづけたデリダが、フッサールの著作を自ら翻訳解説し、自己の思想的出発の宣言ともした問題の書。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

98
新装版ほやほや。訳者あとがき矢島忠男。初版・新版のときは田島節夫。デリダの序説の方が長くて難解なのが特徴。フッサールの「幾何学の起源」が平易に見える。3度目の正直ではないが、物理学をやってから幾何学に戻ってみると納得感が強い。数学と物理学はもっと競うのがよいかも。ちょうどプログラミング言語をやってから、自然言語に戻ってみると納得できることが多いのに相似かも。2014/10/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8280794
  • ご注意事項