内容説明
助けて!と診察室に飛び込んでくるペットと飼い主の難題を前に、共に悩み、涙と笑いで大忙しのますみ先生。いかに生命を生かすか、日々奮闘するユーモアと感動の現場レポート。
目次
1(「犬は安産」信じちゃダメ;しっぽの授業、私もふりふり ほか)
2(犬も中年からはがん注意;犬もこたつで!軟弱ちゃう ほか)
3(娘よ、ワタシこわくないで;トゲトゲしい患者 ほか)
4(乳腺検診ではペットも人も…;待合室のおしゃべり、効き目あり ほか)
5(ウサギは野菜でピョーン;今になって分かる男心 ほか)
6(がん予防、幼いうちから;犬だって筋トレの時代 ほか)
著者等紹介
石井万寿美[イシイマスミ]
獣医師。アニマルライター。大阪府生まれ。1986年、酪農学園大学大学院獣医研究科修了。動物病院勤務を経て、大阪府守口市に「まねき猫ホスピタル」を開業。臨床獣医師として、日々犬や猫を診察。その一方でアニマルライターとして、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、雑誌「愛犬の友」「キャッツ」などにも連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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