無理数の話―〓(ルート)2の発見から超越数の謎まで

個数:

無理数の話―〓(ルート)2の発見から超越数の謎まで

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月20日 02時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 382p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791766758
  • NDC分類 411.1
  • Cコード C0041

内容説明

ピュタゴラス派、オイラー、カントール…。数学者が悩まされ、魅せられた驚異の世界。古代ギリシアの時代に未知の存在として発見された「無理数」。それは2000年以上の歳月を経て、黄金比から、πやe、ゼータ関数まで、いまや現代数学に欠かせない主役となった。数奇な運命を辿った無理数の、かくも魅力に満ちた世界を堪能できる一冊。

目次

第1章 ギリシアでの始まり
第2章 ドイツへの道
第3章 二つの新しい無理数
第4章 新旧の無理数
第5章 非常に特殊な無理数
第6章 有理数から超越数へ
第7章 超越数
第8章 連分数再び
第9章 ランダムさについての疑問と問題
第10章 一つの問いに三つの答え
第11章 無理数であることに意味はあるか

著者等紹介

ハヴィル,ジュリアン[ハヴィル,ジュリアン][Havil,Julian]
イギリスのウィンチェスター・カレッジで長年数学教師を勤める。数学に関する著作多数

松浦俊輔[マツウラシュンスケ]
翻訳家。名古屋学芸大学非常勤講師。数学・科学に関する訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Masamasa

1
無理数に関する様々な話題をまとめた本。平方根の無理性の証明の歴史から始まり、超越数のこと、連分数のことなどが述べられており、最後の方は無理数の有理数近似の話題が中心。無理数の有理数近似は興味深いけど難しく、読んでも理解しにくいので、いつか分かるようになりたい。

woods

1
分数として表せない数というのがどんなものかを少しずつきっちりと説明してくれる感じ。きっちり説明するのでしんどいけどついていけたら面白いだろうと思う。2013/03/28

舌噛

0
想像していた内容とは違っていた。表紙がとてもキレイ。2020/06/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5605249
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。