内容説明
君が昔、おたまじゃくしだった頃、僕は魚だった。フィボナッチ数列やコンピューターのパラドックスの面白さをユーモアたっぷりに語ったと思うと、世の中を惑わすオカルトや疑似科学を厳しく批判、果てはタイタニック号の沈没は予言されていたのかまで話はおよぶ。好奇心に満ち満ちたガードナーによる究極のエッセイ集。
目次
1 科学
2 疑似科学
3 数学
4 論理学
5 文学
6 宗教
7 政治
著者等紹介
ガードナー,マーティン[ガードナー,マーティン] [Gardner,Martin]
1914年生まれ。数学者、著述家。2010年逝去
阿部剛久[アベタケヒサ]
1938年生まれ。芝浦工業大学名誉教授。数学・数理科学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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