内容説明
芸術作品とは、享受者の積極的介入によって意味内容が可逆的に発見される「開かれた」形態である。前衛芸術に潜む曖昧性を「開かれた」作品として擁護し、現代芸術の可能性を切り拓く、ウンベルト・エーコの記念碑的労作。
目次
第1章 開かれた作品の詩学
第2章 詩的言語の分析
第3章 開かれ、情報、伝達
第4章 視覚芸術における開かれた作品
第5章 偶然と筋―テレビ経験と美学
第6章 現実参加としての形成様態について
補遺 エデンの園の言語における美的メッセージの生成
著者等紹介
エーコ,ウンベルト[エーコ,ウンベルト][Eco,Umberto]
1932年、イタリア生まれ。小説『薔薇の名前』の世界的ヒットは有名。ボローニャ大学教授として、記号論・文化論を講ずる。イタリア文化界の精神的支柱とされている
篠原資明[シノハラモトアキ]
1950年生まれ。京都大学教授
和田忠彦[ワダタダヒコ]
1952年生まれ。東京外国語大学副学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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