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内容説明
「人食いピラニア」の伝説は本当か?チーターを飼うことはできるのか?毒アリの「一生忘れられないような痛み」とはどんなものか?珍獣にも負けない強烈な個性の持ち主たちが、体を張って挑戦してみた!死をも恐れぬ好奇心で、驚きの事実を明らかにする大冒険。
目次
野犬
網の上の生活
良い名前の価値
恋するキツネザル
自然との一体感
青い血液
痛みの王者
ライフ・リスト
草原のまぼろし
内なる敵〔ほか〕
著者等紹介
コニフ,リチャード[コニフ,リチャード][Conniff,Richard]
アメリカの自然ライター。1997年、全米雑誌賞を受賞。「ナショナル・ジオグラフィック」誌などで活躍中
長野敬[ナガノケイ]
河合文化教育研究所主任研究員。自治医科大学名誉教授。生物学・生命論専攻
赤松眞紀[アカマツマキ]
自然科学系の翻訳多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keith
21
さまざまな動物の生態に体を張って迫っているのだが、訳文が読みにくい。もっと読みやすく訳してくれたらいいのに。そこが残念。2015/03/02
ヨクト
20
動物ドキュメンタリーとユーモアをうまくミックスした本。タイトルで気になっちゃうよね。ピラニアだけでなく、ヒョウやキツネザル、アリや蚊等のいろんな生物の生の生態系を紹介。一章一章は短く、深いわけではないけれど、その生物たちが愛おしく思える。2013/07/24
ユウユウ
15
ちょこちょこ読み。真似してはいけません。ちょっと訳が読みづらかったのが残念。写真集みたいなのにちょこちょこ解説あるくらいが楽しめそうな内容。2022/08/27
sasha
3
生き物も、それを観察する研究者の情熱も興味深い。しかし、翻訳が読み下しにくいのが残念だ。2010/10/27
メルセ・ひすい
2
14-07赤14-05初出誌多数・ 流石…人の金で冒険 気合が違う…見放されれば…廃人に!ジョン・サイモン・グッゲンハイム基金 記念財団礼賛 遊んで暮らし冒険をするためには学者にゴマスリ、そこそこの臨場感文章は必然的必須能力…お読みいただければ…必死さがにじみオモシロ ( ̄ー☆冒険家は金の亡者、女衒? ・人食いピラニアの伝説は本当か。毒アリの「一生忘れられないような痛み」とはどんなものか。珍獣にも負けない強烈な個性の持ち主たちが、体を張って挑戦。死をも恐れぬ好奇心で、驚きの事実を明らかにする大冒険。2010/10/15