世界探検全史〈上〉―道の発見者たち

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世界探検全史〈上〉―道の発見者たち

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  • サイズ A5判/ページ数 306,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791765010
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0000

内容説明

先史時代から道なき道の困難に敢然と旅立った勇者が、密林の奥、大海原の果てに見出したものは何だったのか。シルクロード、暗黒大陸アフリカの奥地、そしてコロンブスらの大航海まで―。辺境に離散してゆく人類の「移動」を視座に、世界史を壮大なロマンに読み換える。大胆な構想の決定版。2007年度「世界史協議会ブック賞」受賞。

目次

1 手を伸ばす―通路の最初の発見者、文化の採集から大いなる帝国へ(分岐の発端;「アイスマン」がやってくる;合流の始まり;初期の地図の謎;文明間のコミュニケーション;地中海から大西洋へ;シルクロード;モンスーンの探検者;合流の限界)
2 到達する―約一〇〇〇年以前までの海洋の探検(最後の文化の分岐―太平洋でのポリネシア人の探検;大いなる合流―北極海と大西洋;インド洋海域―季節風ルートの拡大と展開)
3 躍動する―古代後期と中世における陸地の探検(シルクロードの延伸;モンゴル効果;ステップ地帯の踏破;国内の探検―日本とヨーロッパの実例;キリスト教圏の辺境の彼方;アフリカ;アメリカ大陸内部のルート)
4 跳躍する―中世後期の海路の転換と大西洋への進出(なぜイベリア半島か?;大西洋志向の起源―ジェノヴァとマリョルカ;イべりヤ人がやってくる;大西洋のアフリカ側へのポルトガルの探検;アフリカの突出部をまわる;世界の他の地域の海洋志向;ヨーロッパの奇跡?;風向きに戻る)
5 躍進する―一四九〇年代の前方への大跳躍(コロンブス;キャボット;ダ・ガマ;カブラル、ヴェスプッチ、アンダルシアの航海者;コロンブスの周辺の世界―大西洋以外の探検)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

5
人類がどのように世界へ散らばっていったのか。未開とされた土地や海をどのうように探索していったのか。魅力的な題材にワクワクしながら読み進みましたが、どうにも日本語訳がなじめずストレスがたまりました。もう少しテンポがよい文章だとスラスラ読めたのですが、、、下巻は少し間をあけてからチャレンジしたいと思います。2015/09/22

キミ兄

1
新世界へのルートの鍵は風と海流にあった。☆☆☆☆。2010/01/01

惰性人

1
アフリカで生まれた人類が世界中に拡散し、そして長い時を経てコンタクト、合流を始めた。それが人類の探検の歴史であり、その全歴史を解説しようとする野心的な本。上巻はヨーロッパ人が大西洋を横断しアメリカ大陸に到達するまで。地図も航海術も未発達な時代、多くの欲に駆られた無鉄砲な探検者の犠牲の上に、じりじりと地図の空白に線が書き加えられてきたことを知る。2013/05/09

はと

1
素材は最高に面白いはずなのにさっぱり面白くない。訳者の日本語がとにかくヘタクソというか、不自然極まりなくて読むに耐えないのだ。2010/05/26

mario

0
再読。当時つけていた日記からはとても面白く読んでいたらしいことが伝わってくるが、何故か今回はとにかく退屈だった。面白くない訳書にありがちな淡白さと硬さが理由なのだろう、センテンスごとの意味は通じるけどパラグラフ以上になると意図が不明になる。どこを歩いているかさっぱり分からない、霧の中をうろつくような読書体験だった。2021/02/14

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