世紀末芸術論―リルケ/ジンメル/ホフマンスタール

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  • サイズ A5判/ページ数 255,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791764488
  • NDC分類 702.06
  • Cコード C1070

内容説明

ラファエル前派、後期印象派、象徴主義、分離派など、百花繚乱のごとき世紀末芸術はいかに生まれ、その精神はいかに継承されたのか。ホフマンスタールら同時代の第一級の知性と美学者が、ヨーロッパ全域を席巻した世紀末芸術をつぶさに鑑賞しつつ、その美意識の核心に迫る画期的論考集成。

目次

第1章 ルネサンス再発見
第2章 ラファエル前派
第3章 神話の風景
第4章 後期印象派
第5章 象徴主義
第6章 分離派
第7章 彫刻

著者等紹介

ホフマンスタール[ホフマンスタール]
1874‐1929。オーストリアの詩人・劇作家。新ロマン派の代表的作家

高木昌史[タカギマサフミ]
1944年生まれ。現在、成城大学文芸学部教授。ドイツ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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きりさめ

0
世紀末芸術論と題してあるので象徴主義や印象派だけを取り上げているのかと思ったが、その時代のいままで知らなかった画家が数多く登場し新しく学んだことがたくさんあった。また展覧会に行って作品を観るのが楽しみ。2016/03/09

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