出版社内容情報
超ひも理論、M理論から重力、ダークエネルギー等々、わかりやすく解説。
内容説明
ワープト・スロートと呼ばれる余剰次元を含んだ最新理論では、この角の辺境に私たちの暮らす3次元宇宙のブレーンワールドがある!?日常的思考を逸脱しなければわからない、量子、次元、ひも理論、そしてさまざまな宇宙論の連関までをわかりやすく解説。向こう側が見えるかもしれない、量子宇宙のめくるめく世界観。
目次
0 黎明、始まりのまえに(インフレーション宇宙論―始まりの揺らぎ;多重発生する宇宙)
1 量子、この不思議な世界(原子から考える;量子とはなにか ほか)
2 次元、われわれはどこにいるのか(余剰次元―リサ・ランドールのブレーンワールド理論;四次元の微分構造 ほか)
3 ひも、あまりにも珍妙な(超ひも理論;M理論 ほか)
4 宇宙、それは(重力とはなにか;量子宇宙と量子論 ほか)
著者等紹介
横山順一[ヨコヤマジュンイチ]
1963年生まれ。東京大学大学院博士課程中退。理学博士。京都大学、スタンフォード大学、大阪大学などを経て、東京大学大学院理学系研究科附属ビッグバン宇宙国際研究センター教授。専攻は素粒子的宇宙論と宇宙構造進化論
竹内薫[タケウチカオル]
1960年生まれ。東京大学教養学部教養学科、同理学部物理学科卒業、マギル大学大学院博士課程修了。理学博士。専攻は高エネルギー物理学理論と科学史・科学哲学。サイエンス・ライターとして科学評論・エッセイを多数手がけつつ、TV、講演など幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きんちゃん
gender
Tomoaki Kudomi
harhy
メルセ・ひすい
-
- 電子書籍
- 青空しょって(24) 少年サンデーコミ…
-
- 和書
- 湖は生きている