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出版社内容情報
ついに大学に講座ができた 「マンガ表現論」。現代思想・批評の最先端を担う 「ポストモダン/サブカル論」。この二つを架橋して言論界に大きな断層をもたらした『テヅカ・イズ・デッド』 の著者の10年余の批評活動を集大成。過去のマンガとマンガ論が臨界に達し、変容していく様を浮かび上がらせ、未来を展望する待望のマンガ全論。
内容説明
マンガ表現論とポストモダン/サブカル論を架橋し、マンガ界、批評・思想界に大きな断層をもたらした著者の10年余にわたる批評活動を集大成。過去のマンガとマンガ論が臨界に達し、変容していくさまを浮かびあがらせ、未来を展望する待望のマンガ全論。
目次
1 表現論/ジャンル論(美少女エッチ漫画の基礎知識;漫画の描き方本の基礎知識;マンガの前衛―アニメ絵をめぐって ほか)
2 マンガ作家論(諸星大二郎の奇妙な世界;超リアルかつ超こまめ―古谷実;高野文子はいかに「没入」を描いてきたか ほか)
3 状況論/キャラ文化論(スミスが獲得したリアリティをエヴァが獲得できなかった理由;男性のための「試験に出る」やおい講座第1回 七〇年代篇;男性のための「試験に出る」やおい講座第2回 八〇年代篇初頭「アニパロ時代」篇 ほか)
著者等紹介
伊藤剛[イトウゴウ]
1967年名古屋市生まれ。マンガ評論家、編集者、鉱物愛好家。名古屋大学理学部地球科学科岩石学鉱床学講座卒。現在、武蔵野美術大学芸術文化学科非常勤講師。日本マンガ学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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