現代音楽を考える (新装版)

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  • サイズ A5判/ページ数 292,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791763689
  • NDC分類 762.06
  • Cコード C1073

出版社内容情報

1960年ダルムシュタットでの講義をまとめた本書は、その後の表現者・思想家たちに多大な影響を与えてきた。

内容説明

作曲家、指揮者、理論家そしてオーガナイザーとして、今日の音楽の創造と発展を一身に体現してきたブーレーズ。ダルムシュタット国際現代音楽夏期講習会での講義をまとめた本書は、旧来の音楽的慣行を根底から吟味し、音楽言語の再組織化を提示して、その後の表現者たちに多大な影響を与えた。未収録の関連講義ノート3点を付す。

目次

私から私へ
1 一般的考察
2 音楽技法
空間について
音楽の統辞法―資産調査と目録
一時的な結び
付録

著者等紹介

ブーレーズ,ピエール[ブーレーズ,ピエール][Boulez,Pierre]
1925年生まれ。戦後ヨーロッパにおいて、セリー音楽の完成に指導的役割を果たし、一方で20世紀音楽の重要な作品を中心にめざましい指揮活動を展開、またIRCAMの企画・運営等、新しい技術の導入と組織化にも手腕を発揮

笠羽映子[カサバエイコ]
1976年東京藝術大学大学院修了。1981年パリ第4大学博士課程修了、早稲田大学社会科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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寄辺

1
現代音楽の代表的作曲家ピエール・ブーレーズの音楽論。主にセリー技法の紹介と批判という感じ。難解でまだ読み切れてると言えないのが悔しい。2019/10/07

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