内容説明
病原タンパク質プリオンとは何か。なにゆえに狂牛病の元凶とされるのか。プリオン発見までのミステリアスなドラマを軸に、BSEとの関連、世界的猛威の真実、そしてあまたの科学者たちの苦闘まで―。新たに迫りくる狂牛病の脅威を、明快かつ総合的に分析した決定版。
目次
デヴァイシズの死者
百万人に一人
「人食い種族」の笑い死に
知識の切れ目をつなぐ
プリオンの登場
災厄の家系
プリオン説証明の根拠
身の毛もよだつ恐怖
狂牛病の犠牲者
禁止法
呪われた鹿
医療のやり損ない
治療法を求めて
これからを占う
著者等紹介
ヤム,フィリップ[ヤム,フィリップ][Yam,Philip]
ニューヨーク在住の科学ジャーナリスト。1989年以来『サイエンティフィック・アメリカン』誌にて活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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