進歩とカタストロフィ―モダニズム 夢の百年

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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791761852
  • NDC分類 702.06
  • Cコード C1070

内容説明

未来派が、ロシア・アヴァンギャルドが、メキシコのシュルレアリストが革命を叫ぶ中、斬新な感受性をいっきに開花させた20世紀。新時代の希望が、大衆のすさまじい欲望に吸収拡散され、資本の論理が戦争を誘発させた歴史を前に、アヴァンギャルドの挫折とは何を物語るのか。20世紀の栄光と悲惨を掘り起こし、その可能性を問い直す画期的論考。

目次

1 モダニストの挑戦(芸術としての「宣言」―未来派の戦略;まるで彗星のごとく―アントニオ・サンテリア;「私は眼、機械の眼だ」―『カメラをもった男』ジガ・ヴェルトフ ほか)
2 廃墟としての歴史(封鎖都市のなかで―ひとりのユダヤ人の日記;ヴィスコンチ街のバリケード―クリストのドラム缶;形而上的都市トリノ―ニーチェとキリコ ほか)
3 それでも今を生きる(物語る地図―バクミンスター・フラーのダイマクシオン・マップ;神話と幾何学―リーペスキントの「マイクロメガス」;建築が変わるとき 伊東豊雄 ほか)

著者等紹介

多木浩二[タキコウジ]
1928年生まれ。東京大学文学部美学科卒業。元千葉大学教授。専攻は芸術学・建築・現代美術・舞台芸術などの批評活動を行いつつ、18世紀末から現代までの政治・社会、芸術、文化等の相関を通じて歴史哲学への問いに関心を集中している
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感想・レビュー

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ほろぞあ

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近代にあって新しい文明の中に発生した未来派に代表される運動は、断絶した過去を蔑み未来を強く志向し破滅へと驀進した。その後に人類がたどり着いた場所と、さらにその先の私たちが生きる現在。そういった20世紀のスケッチ。2017/01/08

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