現代建築・テロ以前/以後

個数:

現代建築・テロ以前/以後

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 334p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791759842
  • NDC分類 523.06
  • Cコード C1070

内容説明

9・11以降、壮大に構築することは罪悪なのか。超高層ビルが瓦礫化する現場を目撃し、廃墟トラウマと虚無感に苛まれる建築家たち。大震災とテロの記憶を思索の中心に据え、構築することの意味を根源から捉え直す―。建築思考の可能性に賭ける熱き提言と分析。

目次

序 テロリズムと建築―あるいはWTCのパラドクス
1 空転する都市(ユニット派批判―「崩壊」の後で 1;反フラット論―「崩壊」の後で 2;パールハーバーから遠く離れて―一九四一年生まれの建築家たち ほか)
2 事件と都市(二つの都市の死―阪神・淡路大震災と世界都市博覧会の中止;ビエンナーレの瓦礫―ヴェニス・ビエンナーレ建築展の日本館;廃墟論―ウィーンと神戸 ほか)
3 死と虚構の中の建築家たち(時間の崩壊―隈研吾論 1;透明な死―隈研吾論 2;時間のない世界―栗生明論 ほか)

著者等紹介

飯島洋一[イイジマヨウイチ]
1959年東京都生まれ。1983年早稲田大学理工学部建築学科卒業。85年同大学大学院修士課程修了。建築評論家/多摩美術大学助教授。96年、日本文化デザイン賞受賞。99年度アーキテクチュア・オブ・ザ・イヤー展プロデューサー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。