もし世界の声が聴こえたら―言葉と身体の想像力

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  • サイズ B6判/ページ数 294p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791759798
  • NDC分類 704
  • Cコード C1070

内容説明

世界は、如何なる歴史を背負いつつ、未来に開かれているのか。メルヴィル、ベケットからベンヤミンまで、文学・演劇・ダンスそして思想など様々なテクストに潜在し聴取を待つ世界の声。その繊細かつ豊かな声を逃がさず受信し、流動する現代の意味とメカニズムを透視する、思想的芸術論。

目次

1 ざわめく書物(読書の夢想;妄想の海―メルヴィル『白鯨』;動物たちの越境―ロートレアモン『マルドロールの歌』 ほか)
2 言葉・身体・空間(ベケット体験;舞台の魅惑)
3 都市の経験―パサージュ論における、あるベンヤミン像(グランヴィルの魔法;事物の精神分析;ボードレールへの道 ほか)

著者等紹介

多木浩二[タキコウジ]
東京大学文学部卒業。元千葉大学教授。専攻は芸術学・哲学。現代美術・舞台芸術・建築等の批評活動を行ないつつ、18世紀末から現代までの政治、社会、芸術、文化等の相関を通じて歴史哲学への問いに関心を集中している
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感想・レビュー

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MaRuTaTSu

1
ベケット劇の「声」ーあるいは無意識 「ベケットがこのようにグロテスクな身体の拘束をいたるところに使うにはなんらかの意味を感じないわけにはいかない。 しかしもっと面白いのは、このヴィジョンのなかで発せられる言葉なのだ。言葉とは、演劇では脚本に書かれたものではない。舞台の上で発声する声、そして話し方、それが言葉なのだ。スピード、呼吸の仕方、抑揚…声をさまざまな言葉に作りあげる要因がある。→2019/02/20

あさのつき

0
言葉っていい。2009/12/20

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