内容説明
愛はひとを自由にする。海のように広いこころ。とらわれの身の王子が空飛ぶマントで世界を見聞する話から、牛に変えられた王子の呪いを解き放つ王女の愛まで。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふたば
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メアリ・ルイザ・モルズワースの「ノロワの茶色の牛」を目当てに読んだ。これは『タペストリーの部屋』の作中作なので、全編読みたい…。美女と野獣型の童話だけど、金の玉でのジャグリングが得意で勇気があって怒ったりするお姫さまが変わっていて面白い。クリフォード「木になったトニー」は物悲しくて夢の中のような不思議な話。D.M.M.クレイク『旅のマント』はヴィクトリア時代にたいへん愛された童話とのことだが、なかなか残酷でゴシックロマンスな話だった。死んだものとされ塔に幽閉された王子が冒険を経て良い王になる物語。2015/04/03
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