内容説明
奇妙な生物の奇妙な話！？全動物種の九九パーセント以上を占める無脊椎動物。飛ぶ、跳ねる、踊る、這い廻る、おのれの身体的特性を大胆に発達させ、ジャングルや深海、砂漠など、過酷な環境に適応してきた、その驚異の生態に肉薄。
目次
はじめに 蟻走の快感
１ 神はなぜ蠅を作ったか
２ 小さな吸血鬼
３ ヒアリの帝国
４ 巨大なイカ
５ 池の獅子
６ 蜘蛛の愛
７ 跳躍の名手
８ 甲虫マニア
９ ミミズ採り
１０ ほんの小さな問題
１１ 羽ばたく亡霊
１２ ぬるぬるした奴
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
6
様々な無脊椎動物について詳しく書かれている｡ハエにしてもヒルにしても 人間にはとうてい真似のできないことをやっていることに驚かされた。2013/04/09
UK
1
日本語訳が全然だめ。学生がやった直訳みたいで文章の体をなしていない。面白い内容だと思うのにもったいない。2011/08/10
