内容説明
いにしえの歌や物語が、日々の感慨や自然とのふれあいのなかで、時を超えて輝き出す喜び―。小説家として、生活者として、語りつがれたものの陰翳を見出しつづける著者の、心に沁みるエッセイ集。
目次
竹藪のある家
ノートル・ダム間奏曲
桜と雷鳴
「日の果て」
雨の晴れ間に
白金の森
海霧の牧場
「秋天瑠璃」と「王朝物語」
「半分のふるさと―私が日本にいた時のこと」
平成六年五月京都〔ほか〕
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- 和雑誌
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いにしえの歌や物語が、日々の感慨や自然とのふれあいのなかで、時を超えて輝き出す喜び―。小説家として、生活者として、語りつがれたものの陰翳を見出しつづける著者の、心に沁みるエッセイ集。
竹藪のある家
ノートル・ダム間奏曲
桜と雷鳴
「日の果て」
雨の晴れ間に
白金の森
海霧の牧場
「秋天瑠璃」と「王朝物語」
「半分のふるさと―私が日本にいた時のこと」
平成六年五月京都〔ほか〕