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内容説明
ワクチンの開発から遺伝子治療の先端まで。予防接種、狂犬病ワクチンなど、ウイルス学の前夜から、ウイルスの結晶化、構造解明を経て、天然痘の根絶、ポリオワクチンの開発、エイズウイルスの発見、そしてウイルスを利用する先端的な遺伝子治療の技術にいたるまで、研究者たちの強烈な個性や、奇想天外なエピソードをまじえて語る、ウイルスと人類の格闘のドラマ。
目次
序章 眼に見えない侵入者
第1章 いくつかの出発点
第2章 科学としてのウイルス学
第3章 技術的な展開
第4章 ウイルス研究の豊かな未来
終章 エイズ、一九九四年―今なお撃退できないウイルス
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