内容説明
20世紀を駆けぬける芸術のラディカリズムとして、ジャズの先端に孕まれたアヴァンギャルドは、さまざまな実験・解体・再生をかさね、つねに同時代の芸術に対し、鮮烈な挑発者でありつづけている。音楽の冒険者たちが到達した極点をたどり、その地平にジャズの新しい動向を予見。
目次
1 シカゴ前衛派・AACM(’60年代後期‐’70年代初期)
2 ニューヨーク・ロフト・ジャズとポスト・フリー(’70年代初期‐中期)
3 ヨーロッパ・フリー・ミュージック・シーン(’70年代後期)
4 ニュー・ウェイヴ・ジャズ(’80年代)
感想・レビュー
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- 和書
- 母よ、生きるべし