内容説明
もう一つの人間の歴史。貧しさゆえの盗みから、野望を実現するための犯罪、そして理由なき快楽殺人へと、犯罪の動機や形態は歴史とともに進化する。連続殺人・猟奇性犯罪・大量虐殺など、現代史のひだに潜むおぞましき犯罪。その深層に、精神医学・文明批評・社会システム論などの広範な知見を駆使して肉薄する、C・ウィルソン犯罪学の到達点。
目次
類人猿の惑星
化け物の群れ
海上の略奪者
暗殺集団
人殺し―エリザベス朝
ジンの時代
人肉食いとレイプ
暴力の時代
切り裂きジャックの謎
犯罪捜査に科学が登場〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大森黃馨
8
コリン・ウィルソンはこうした犯罪系の著作も多数ものにしているが何故か今回は量も少なく雑然として物足りない気がした そういえば以前ならば此書よりも品性が下がるとはいえ殺人事件実録系の書もよく書店で見かけたのに今は全く見ない新聞紙上でもこの時点でえぐい殺人事件が5ないし6件は起きているのに全く取り扱われていない今の新聞に以前から感じていた違和感の正体にやっと気がつくがこれらの変化の原因は本当に何なのだろう2024/06/28
だん
1
第10章:犯罪捜査に科学が登場、第11章:ガス燈の時代、第12章:スパイの時代、第13章:英国の人殺し、のみ通読。第15章:セックス犯罪の出現と激増、第16章:連続殺人、は部分読み。2017/12/02
烟々羅
0
【入手記録】2014-05-13 山村耳鼻咽喉科リユース本
あきら
0
思っていたよりかなり偏った犯罪をあつかっていた。主にサディストによる拷問や虐殺。しかし、サディストというのは、本当に理不尽に残虐なのだと思った。この本を読んだら犯罪は環境が作り出すというより、やはりなにか性悪説的なもので説明できるのではないか?これで今、現代の犯罪がもっと乗っていたらよかったのに。2013/07/09
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