内容説明
そこに住む人びとが死者や草木や動物とやさしく交感するマンダラの地・山形。この聖なる大地への直観力によって、宗派を超え国境を越えて広がる魂の地下水脈を探る新しい宗教学の胎動。終章では日本の宗教の源流を中沢新一と共に語る。
目次
序 山形山岳マンダラ
端山信仰と山形の宗教をめぐって
草木塔とアニミズムをめぐって
職人・芸術家とモノづくりをめぐって
地域文化考―舞踏家・森繁哉との対話
モノと語る―清野真好・浜田友緒・松田重仁との対話
モノづくりを考える―デルマス柚紀子・富沢木実・政所利子との対話
職人の宇宙―あとがきにかえて 中沢新一との対話
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