内容説明
日本型資本主義、アジア論、敗戦トラウマ、日米関係、冷戦終結、個人主義、男と女…フロイドの精神分析をもとに「唯幻論」をきずきあげた岸田秀が、各界を代表する人びととともに、幻想の国・日本の深層をえぐりだす。
目次
ものわかりのいい親ほど危ない!?(鳥山敏子)
ヴァーチャルに泳ぐ子供たち(中島梓)
女子中学生の気持ち(花井愛子)
青少年犯罪の未来学(福島章)
レイプ神話の解体(落合恵子)
ものぐさマインドコントロール(天野祐吉)
尊厳死の行方(山折哲雄)
惑いの国ニッポン―神経症をめぐって(渡辺利夫)
マンネリこそは偉大なるエネルギー(奥本大三郎)
官能と性愛の間(内田春菊)
母親幻想=アジア幻論(松本健一)
せめぎ合う民族摩擦の時代(山口昌男)