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内容説明
O‐157、レジオネラ菌、エボラ出血熱、狂牛病、エイズ…生態系破壊が微生物を刺激し、交通の発達が遠隔地の病気を身近にさせ、都市化と人口過密が感染爆発を惹起する。緊迫した人類と細菌の関係を犀利に分析する、戦慄の文明論。
目次
第1章 疫病の中の疫病
第2章 出会いのショック
第3章 革命
第4章 栄華と疫病
第5章 残忍な治療法
第6章 カッファの空飛ぶ死体
第7章 恐るべき武器
第8章 返答する微生物
第9章 人間の勝利か
第10章 細菌の園
第11章 古い糸、意外な原因
第12章 感染症を招く
第13章 未来への道