内容説明
人類の農耕の歴史は数千年にすぎないが、狩猟時代の歴史は数十万年に及んでいる。この間にヒトの遺伝子にプログラムされた「攻撃性」は、人間性の隠された本質の一つとなって、戦争、掠奪、殺人、レイプなど、現代に通じるヒトの行動パターンの原型を形成している。犯罪は「先祖返り」なのだろうか。
目次
序章 人間の由来
第1章 殺人者の攻撃性
第2章 覚醒と興奮
第3章 意識の地層学
第4章 殺し・火遊び・鬼ごっこ
第5章 「殺すなかれ」―農耕段階における抑圧
第6章 好奇心と攻撃性
第7章 血の酩酎
第8章 尿酸と男性ホルモン
第9章 性犯罪者たちの狩猟行動
第10章 牧畜と支配欲
第11章 幻視者・宮沢賢治の狩猟的世界
終章 人類の行方
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