大島渚1960

大島渚1960

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  • サイズ B6判/ページ数 384,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791752355
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C1071

内容説明

映画が、世界が熱かった〈1960〉に誕生した〈映画監督・大島渚〉。いまなお全く新しい映画づくりを追求し続ける大島渚が、『青春残酷物語』『日本の夜と霧』などデビュー4作を中心に、その後の全作品に通底する主題と方法を徹底的に論じ尽くし、〈1960〉の核心を世に問う。

目次

序章 「大島渚」とはなにか
1 松竹助監督時代
2 『愛と希望の街』の背景と主題
3 『愛と希望の街』の方法と表現
4 『青春残酷物語』の背景と主題
5 『青春残酷物語』の方法と表現
6 『太陽の墓場』の背景と主題
7 『太陽の墓場』の方法と表現
8 『日本の夜と霧』の背景と主題
9 『日本の夜と霧』の方法と表現
10 『日本の夜と霧』の波紋
終章 その後の大島渚

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

土偶

0
大島渚の語り口のままのような文体かつ登場する人物が多くかなりのボリュームだが、松竹大船の先輩橋田壽賀子と仲が良かった話が目から鱗。 世の中のために仕事しなさい!ってね。 また永井一郎(波平さん声)も学生時代の友人とは。 大島渚の考える映画の話よりも、交友関係が面白くてたまらない。2022/04/18

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