出版社内容情報
物理学の素晴しさを伝えることを目的になされたカリフォルニア工科大学1,2年生向けの物理学入門講義.読者に対する話しかけがあり,リズムと流れがある大変個性的な教科書である.物理学徒必読の名著.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yapipi
17
これも新年度に発症する「花粉症対策」として春休みに集中的に取組んだ本です。私はⅢから読み始めました😊ファインマンの本の特徴はその思考過程が詳しく書いてあることです。「〜についてはどうだろうか?」「なぜ〜なのだろうか?」と言う記述が多い。ファインマンほどには頭が回らない多くの学生に、抽象的な概念をかみくだいて説明しているようだ。その分本は厚くなるが、その思考パターンに一旦ハマればとても面白く読める☺️マクスウェル方程式から相対性理論へ、そして量子力学へ。物理学の壮大な流れをこれから体感するために読む本です2026/04/01
sheemer
16
読了したーそれだけで嬉しい。明日から第4巻(日本語版)2023/07/05
roughfractus02
6
電磁波と光は同じものである。このことを説明するマクスウェル方程式を説明するのは難しいという。著者は特殊な例とされる静磁場・静電場から始め、方向を持つ物理量の空間(ベクトル場)を設定し、それら場の遠隔作用的な伝達を読者にイメージさせる。本書の特徴はローレンツ変換をマクスウェル方程式で導出する際、講義の方向性、方程式の用途と有効性の範囲を明示した上で始める点に出ている。ポパーは科学を保持する「バケツ」的姿勢に対し、科学を探求する姿勢を「サーチライト」と呼んだが、本書は科学にサーチライトを当てる著者と共に進む。2018/11/13
roundd
4
大学の2年次に電磁気の授業があるので、1年生の復習をばと思い再読。 1年の時は相対論の話あたりはさっぱりわからなかったが、今読み直すとわかった。付録の解析力学もよい2016/12/23
MAT-TUN
3
すばらしい。電磁気学の学び方のお手本になると思う。マクスウェルの方程式を明示して、静電気、静磁気を論じたうえで、徐々に複雑な現象を説明するやり方は実に筋が通っている。本書はベクトル解析の基礎を習得する書物としても優れていると思う。超オススメ。2012/06/15
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