内容説明
創世神話、王権神話、神託と占い、怪物、魔女、トリックスター、動物寓話など、人類発祥の地といわれる広大な大陸を舞台にくりひろげられた、アフリカ諸民族の豊穣な伝承を体系的に紹介。
目次
1 造物主
2 神、この世を去る
3 始祖たち
4 生誕の神秘
5 死の起源
6 あの世
7 神と精霊
8神託と占い
9 魔女と怪物
10 秘密結社と祖先たち
11 古代アフリカの伝説
12 動物の寓話
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
好古
2
流し読み。ギリシャ、ローマ神話の様に複数の神を同一視したりするのはアフリカでも同じようで。ニジェール河流域の国々の伝承が多く、それだけ昔から栄えていたのか、単に南端部の伝承があまり調査されていないだけなのかは謎。現代のモラルからすると「え、そんなことしていいの」となるのはギリシャ神話とも似ている。(近親相関とか)あと、ほぼ各ページにアフリカ各地で出土した工芸品の写真があって興味深かった。おどろおどろしいけど、どこかユーモアのあるデザインや形が面白い。2025/06/14
抜け忍1号
1
読了日は不明。内容は覚えていないが、一時期、各地の神話を読み漁っていた時期があった。
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