丸谷才一と16人の世紀末のジャーナリズム大批判

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丸谷才一と16人の世紀末のジャーナリズム大批判

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784791751013
  • NDC分類 070.4
  • Cコード C0070

内容説明

丸谷才一による現代ジャーナリズム論第2弾。

目次

「週刊朝日」は国民雑誌の西の横綱(嵐山光三郎・山崎正和)
「Hanako」をもって街へ出よう(川本三郎・杉浦日向子)
日本古典文学全集を検討しよう(百目鬼恭三郎・向井敏)
新書は東京―名古屋で一冊あがり(諏訪正・中村雄二郎)
タブロイド夕刊は1日の労苦の捨て所(野坂昭如・山崎正和)
世界文学全集は満漢全席?飲茶?(池内紀・川村二郎)
「家の光」の発行部数は百二十万部(安達生恒・嵐山光三郎)
「国華」は日本でいちばん贅沢な美術雑誌(大岡信・水尾比呂志)
「毎日新聞」は自由民権時代の頑張り(伊東光晴・瀬戸内寂聴)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

go

2
このシリーズ読むのは3冊目。相変わらず面白い。大批判とうたっているが、ボロカス言うような下品な批判ではなく建設的なのが良い。こういうのの現代版も読みたいが、丸谷さんの役を誰がやったらいいんだろうか。2019/07/21

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