出版社内容情報
『blue』(1997)『南瓜とマヨネーズ』(1999)『strawberry shortcakes』(2002)……魚喃キリコの描くマンガには、誰もが持ち合わせる優しさと残酷さ、昂る自意識と突き付けられる現実、そのギャップがありのまま焼き付けられている。日常のなかでふいに訪れる孤独感に真正面から対峙した言葉と線の正確さはこれからもずっと失われない。ある時代を生きた若者たちの、魚喃キリコという作家の、わたしたちのもとに残された生の証をいま確かめる追悼特集。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
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2
魚喃キリコという人間と、残してきた作品が、こんなにも色んな側面から愛されていて、なんで格好いいんだろうと思った。200年残るものを作りたい、と言っていた魚喃キリコは、多分【魚喃キリコ】の要素が強すぎて、時代を通して普遍的に愛されるタイプではないのかもしれない(200年残らないかもしれない)けれど、魚喃キリコとして回顧されて、その時の痛々しい気持ちと共に、人の人生に在り続けるのだなと思う。なんで格好いいんだ。わたしの人生に出会ってくれてありがとう、と思わせてくれる素敵な本2026/08/20
ぽよたろう
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読了。2026/08/10




