ユリイカ 〈第45巻第6号〉 - 詩と批評 特集:鬼束ちひろ

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  • サイズ キク判/ページ数 229p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784791702541
  • NDC分類 905
  • Cコード C9490

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおにし

11
どの評論家のいうこともあまりピンとこなかったが、その中で見つけた「共感共苦」という言葉、これが鬼束ちひろを表現するのにピッタリなような気がした。人の痛みや苦しみを人一倍感じて自分も苦しみ、救いを求めて歌を歌う。タトゥも奇抜なメイクやファッションも人々の苦悩を背負って生きる決意の象徴に見える。鬼束ちひろは菩薩なのだと思う。2013/08/10

ふくぅ

3
鬼束さんとみゆきさんの比較は??彼女のらしさをもっと独自に掘り下げて欲しかったかな(?)2014/06/03

4fdo4

2
「鬼束が、いろいろとつらいことにあっただろうことは、世間一般の人が知っている程度には知っていた。こうしたことばを紡ぐことができるひとであるから、こころが大きく揺れながらも生き抜いている人なのだというとを感じていた。そうでなければ、ほんとうに苦しい時にこころに響くことばを紡ぐことなどできない。」 鬼束ちひろとの対談でインタビュワーの森川すいめい(精神科医)は書いている。 2013/10/26

鬼束

2
鬼の一面が、垣間見得る

erika

2
割と面白くよめたが、みゆき師と鬼束ちひろを比較する、または鬼束をみゆき師の後継者とする勢力ってなんなんだかな、と思ってる。昔よりも今の方がいいね、さて返しにいくか。2013/07/03

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