内容説明
めくってもめくってもかわいいいきものばっかり!
目次
1章 みとれちゃう!―いろあざやかでかわいいいきもの(ピンクロビンのピンクのはねはときめく恋の色?;ベタはひらひらドレスで相手をノックアウト ほか)
2章 いとおしい!―あまえじょうずでかわいいいきもの(クロシロエリマキキツネザルの赤ちゃんはママ以外にもあまえじょうず;キングペンギンのヒナは親鳥の足の上で暮らしている ほか)
3章 いやされる!―ちびっちゃくてかわいいいきもの(ハチドリはとっても小さいのに大食い;トウキョウトガリネズミは小さすぎて虫にふっとばされる ほか)
4章 はんぱない!―じつはつよくてかわいいいきもの(ビーバーはオレンジ色の強い歯でダムをつくる;フェネックはサソリの毒針をかわし体だけ食べちゃう ほか)
著者等紹介
今泉忠明[イマイズミタダアキ]
東京水産大学(現・海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の研究、野生動物の生態調査などを行う。現在、日本動物科学研究所所長。書籍の監修などで忙しい日々の合間に、日本各地の森に出かけ、フィールドワークも続けている
ふじもとめぐみ[フジモトメグミ]
ころころ、もちもち、ふわふわで、ちょっとおちゃめな動物が得意なイラストレーター。オリジナルキャラクター「ぽてぽてこぶたちゃん」(フロンティアワークス)の書籍やグッズなども人気を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エーメ
1
貝から虎まで`かなり´ふわっと愛らしく描かれている。本物を見たくなる。「へぇ~」「えっ、そんな〇〇がいるの?!」と印象に残るものや、必殺技が衝撃的な動物も。絵と簡単な解説が、見開き半分ずつ。児童向けなので、気軽に読める。明るくカラフルな本。2024/08/01
たくさん
0
前半はかわいいとか羨ましいとか恋する感じが動物に置き換わってドキドキするけれどだんだん動物らしさ生きるためなんかの要素も出だしてくるあっという間の軽い話だらけの本の木がします。イラストのかわいさやプロフィールの構成なんかもポケモンというか図鑑風味でいいのかなあとも思いました。2024/05/28