出版社内容情報
☆本書のここがすごい!☆
①最新! 男の子も女の子もジェンダーレスも、
豊富な名前例で素敵な名前がかならず見つかる!
②名づけ研究の第一人者、笹原教授監修で
「名づけの基本」と「ふりがな制度」がしっかりわかる!
③「響きから」「こだわりテーマから」「漢字から」
さまざまなアプローチから名前を考えられる!
2025年5月26日に改正戸籍法が施行され、戸籍の氏名に「ふりがな」の記載が義務づけられました。これまで、漢字の読み方に制限はありませんでしたが、「氏名として用いられる文字の読み方として一般に認められるもの」に限られます。
では具体的に、どのような読み方はよくて、どのような読み方はダメなのか、大切な赤ちゃんに素敵な名前を贈りたいと願うパパとママは、不安や疑問も少なくないでしょう。
本書は、戸籍法改正の審議会メンバーである国語学者の笹原教授監修により、名づけの基本をくわしく解説します。また、基本を踏まえた素敵な名前例も圧倒的なボリュームで紹介していますので、パパ・ママの思いがこもった、ぴったりの名前がかならず見つかるはずです。
<もくじ>
■Part1 名づけの基本
■Part2 響きから考える名前
■Part3 こだわりテーマから考える名前
■Part4 漢字から考える名前
■Part5 名づけ用 漢字さくいん
★書籍購入者限定特典★
コピーOK! 名前ストック&バランス確認シート
名づけと誕生を記録して贈る メモリアル命名書
【目次】
内容説明
赤ちゃんへ最高の贈り物を。本書は、「響き」「生まれ月(季節)」「イメージ」「親の願い」「漢字」「止め字」など、さまざまなアプローチから、男の子・女の子・ジェンダーレスと多様な名前を考えられるようになっています。さらに、名前の読みがな審査制度を踏まえ、漢字の読みや成り立ち、イメージをしっかり解説しています。豊富な名前例をもとに、パパとママの思いにぴったりの素敵な名前を贈ってあげてください。
目次
1 名づけの基本(子どもの幸せを願って名前を考えましょう;名づけのスケジュールを確認しましょう ほか)
2 響きから考える名前(響きで選ぶ男の子の名前;止めの響きで選ぶ男の子の名前 ほか)
3 こだわりテーマから考える名前(誕生月(季節)
イメージ ほか)
4 漢字から考える名前(詳細解説つき!おすすめ漢字と名前例;名前に使える漢字バリエーション)
5 名づけ用漢字さくいん(画数から引く 名前に使える全文字さくいん;読み方から引く 名前に使える漢字さくいん)
著者等紹介
笹原宏之[ササハラヒロユキ]
早稲田大学社会科学総合学術院教授。東京都出身。早稲田大学大学院を修了し、国立国語研究所の主体研究官などを経て、現職。専門は言語学(文字・表記論)。博士(文学)。日本製漢字である国字研究の第一人者。改正戸籍法を議論した法制審議会戸籍法部会の委員。法務省の人名用漢字、文化庁の常用漢字の選定・改定にも携わる。その他、日本漢字学会理事、日本語学会評議員、デジタル庁文字要件に係る検討会、文化審議会国語分科会、NHK放送用語委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。