出版社内容情報
「体が動く」のには理由がある!
基本のきからしっかり学べる解剖学の本
------------------------------------------
解剖学の基礎知識や筋肉・骨のしくみ・働きを、
マンガと図解を多用して解説した超入門書です。
解剖学とは人体の構造を「形」と「しくみ」からひもとく学問。
マンガでは2匹の猫が解剖学の基本のきを楽しく教えてくれます。
筋肉の発達のしくみや、骨の性質・種類、
腱や靭帯の役割など、知っているようで意外と知らない
解剖学のあれこれがよくわかります。
とくに筋肉については詳しく解説しており、
主要な150以上の筋肉の、「筋肉名」「特徴」「起始・停止」
「主な働き」「支配神経」「動作」をしっかり解説!
医療関係者やスポーツ関係者の方が
筋肉事典としても使える充実した内容です。
トレーニングやスポーツ競技のため、
ケガの予防やリハビリのため、
ジムやヨガのインストラクターなど仕事のため、
国家試験の勉強のためなど、
これから体のメカニズムや筋肉、骨について学ぼうとする
すべての方にわかりやすい内容になっています。
内容説明
「スポーツで自分の能力を生かしたい」「トレーニングで自分の体をきたえたい」「けがや病気に備えて自分の体をメンテナンスしたい」どんな目的にも共通して、まずは自分の体を知ることが大切です。その第一歩として本書をぜひご活用ください。「体が動く」のには理由がある。マンガで、図解で、基本の「き」から学べる筋肉・骨・からだの本。主要な筋肉の暗記リスト付き!
目次
1章 30分でわかる!解剖学の基本のき(そもそも解剖学って何?(解剖学とは)
人とほかの動物の体の違いって?(人の体の特徴) ほか)
2章 ホントのことが知りたい!解剖学の最新常識(上半身ってどこのこと?(体の区分)
筋肉っていくつあるの?(筋肉の数) ほか)
3章 筋肉の作用と特徴(骨格筋の動き;頭頸部 表情をつくる筋肉 ほか)
4章 骨と関節の機能(頭蓋骨;脊柱 ほか)
5章 けがの症状と対処(応急処置の基本のき;骨折 ほか)
著者等紹介
橋本尚詞[ハシモトヒサシ]
東京慈恵会医科大学解剖学講座教授を経て、客員教授・特別URA。東京医科歯科大学歯学部卒、京都大学大学院修了。主な研究は、組織構築・発生過程の三次元的解析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。